|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
主な活動内容 |
||||||||||||||||
United Youthでは、主に次の3つの活動を展開しています。
1. 若者が政治へ、社会へ声を発信できる場をつくる―「日本若者協議会」と「Japan Youth Platform for Sustainability」の運営支援― 若者が政治へ意見を発信できるようにするため、「日本若者協議会」( http://youthconference.jp/ )という団体を複数の若者NPO等と運営しています。各政党や政府と若者の政策に関する意見交換会を行い、選挙以外でもしっかりと若者の意見が反映されるようにするための場づくりを行っています。 現在国連を中心として、世界中の人々が「ポスト2015開発アジェンダ」という、世界各国が目指す「持続可能な社会」への目標作りを行っています。United Youthは若者有志で運営する「Japan Youth Platform for Post-2015」( http://japanyouthplatform.wix.com/jyps )という団体を通じ、日本の若者の声をとりまとめ、国連の交渉に届けています。 2. 若者の声を集めるためのセミナー運営、ホームページ運営 多くの若者団体は、運営スキルが足りないために十分な成果を上げられなかったり、数年間で潰れてしまいます。United Youthでは、団体のスキルを向上し、より力強く活動が展開できるようにするため、セミナー等のイベントを開催しています。 また、若者向けに社会問題を解説し、取組を促すサイトを運営しています( http://onboard.unitedyouthjapan.net/ )。 3. 活動する若者の情報や、若者に関する政策、世の中の動き等を分析して情報発信 若者の活動がより発展していくためには、多くの人に関心を持ってもらい、知ってもらうことが欠かせません。United Youthでは、全国の若者の旬な活動を発信するとともに、教育、雇用、若年層福祉など、若者に関する政策の分析を行います。 |
||||||||||||||||
活動の背景 |
||||||||||||||||
現在、日本には何らかの社会問題に取り組む若者の団体(※1)が少なくとも6,500団体以上あり、それらの団体に参加するメンバーは11万人以上いると考えられます(※2)。非常に多くの若者が社会を良くしようと取り組んでいる一方で、大きな社会の変化に結びついた活動の事例はとても限られています。この原因の一つは、個別の活動が分断されており、大きな力にはなりにくいことが挙げられます。また、そもそも自分たちの活動が何か大きな変化をもたらすことができるという発想を持っていない若者が大変多く、直接制度や慣習の変更を迫る「政策提言」や「キャンペーン」といった手法を採る若者団体はごくわずかです。
欧米やアジア各国と比較しても、日本の若者は一般的に自分が社会を変えられるという自信がありません。このような状況は、少子高齢化や若年層の低投票率ともあいまって、若い世代の声が社会の中で活かされにくい社会状況を生み出しています。 |
||||||||||||||||
寄付金の使途 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
寄付により期待される効果 |
||||||||||||||||
■若者がしっかりと考えを発信できるようになり、日本社会が活性化する 寄付を頂戴することによって、メンバーの自己負担が減り、活動が活性化します。その結果、「日本若者協議会準備会」や「Japan Youth Platform for Post-2015」の運営がスムーズにいくようになり、多くの若者が自信を持って自らの考えを日本の政治や国際社会に発信できるようになります。また、セミナーの質が向上し、若者による団体の活動が活性化します。 結果として、日本の若者が自分の考えをしっかりと発信できるようになり、また若者の活動も活性化します。日本社会の活性化に大きく貢献するでしょう。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
Tweet | ||||||||||||||||